定番から感動ものまで*ゲストの心に残る挙式演出アイディア7選
挙式での演出って考えてる?
結婚式の披露宴は、ケーキカットや余興、ムービー上映等たくさんの演出があるイメージ。
では挙式はどうでしょうか?式場の流れに沿ってオーソドックスにまとめている方が多いよう。
形式的な雰囲気で進められる事の多い挙式ですが、何か演出を組み込む事でゲストの心に残るひとときになります。
どんな演出があるの?
挙式での演出と言えば、誓いのキスやバージンロードを歩くといった定番の演出から、現在は定番になりつつあるベールダウン。
お子様やゲストに参加していただく演出など、人それぞれ。
今回はInstagramで見つけた、素敵な挙式演出についてご紹介させていただきます^^
定番から感動ものまで*ゲストの心に残る挙式演出アイディア7選
フラックガール(ボーイ)
お子様参加型で人気の高い演出がフラッグガールやフラッグボーイ。
「これから新郎新婦が入場するよ!」と書かれたフラッグを持って小さな子どもが新郎新婦を先導します。
大役をもらったふたりの姪っ子ちゃんは、恥ずかしそうにしながらも二人顔を見合わせてニコニコ
しっかりフラッグガールを務めてくれたそう。
リングリレー
リングリレーとは、新郎・新婦それぞれに用意した長い1本のリボンに通した結婚指輪を、参列いただいているゲストが後ろから順番に前へとリレーをして、新郎新婦のもとに運ぶセレモニーのこと。
「おめでとう」の気持ちと共に届けられたリングで指輪の交換を行います。
ゲストの方を巻き込んで楽しめるのは、リングリレーならではの魅力です^^
ベールダウン
@__sakurawd.923__様のInstagramはこちら
定番演出であるベールダウンのセレモニーは、”母親からの最後の身支度”という意味合いを持つ、感動的な演出。
”今までは私が一番近くで見守ってきたけど、その役目は新郎に託すね。幸せになってね。”
そんな思いが込められたセレモニーに新婦さまとお母さまはもちろん、ゲストも涙を流す事が多いシーンです。
リングガール(ボーイ)
@_____yu__ri___e____様のInstagramはこちら
ゲストみんながほっこりとした気持ちになるお子様参加型の演出、リングガール、リングボーイ。
親戚やご友人に小さなお子がいらっしゃるのであれば、ぜひお願いしたい演出です。
とはいえ、小さなお子様にとってはかなりの大役。本番に失敗してしまったり、脱走してしまうトラブルもありますが、そんな姿もご愛嬌。
小さなお子様が一生懸命頑張る姿に、温かい空気が流れる事は間違いなし!
この演出を取り入れた@_____yu__ri___e____様 は新郎新婦それぞれのゲストから1名ずつお願いされ、事前にお子様の好きなカラーをヒアリングして、お揃いのご衣裳を用意されたそう。
好きなカラーのお洋服だと、お子様の気分も高まりノリノリで大役をこなしてくれそうです^^
クロージングキス
閉まりかけた扉の向こうでふたりがキスをする”クロージングキス”は、まるで映画のワンシーンのよう。
普通に退場すると思いきや、サプライズでやってくる演出にロマンチックな余韻が・・・♥
実際にクロージングキスの演出をされた @spr_wd.0505様 は、誓いのキスの後ということもあり、ほっぺにしてもらう形式にされました。
誓いのキスとはまた違うロマンチックな雰囲気に、会場から黄色い声が上がりそうな演出です^^
アイルランナー
アイルランナーとはバージンロードに敷く長い絨毯や布の事で、海外の結婚式では、チャペルはもちろんの事、ガーデンウエディングやビーチウエディングにも登場するポピュラーなアイテム。
@sarara__0418様は、小さい事からのお写真を載せたアイルランナーをご用意されました。
日本ではあまり見かける事のないアイルランナー、ゲストからは珍しさから歓声が上がったとの事。
作成するのに苦労した分、当日は一歩ずつ歩く度に今まで育ててくださったご両親への感謝の気持ちが募ってきたそうです。
ジャケットセレモニー
新郎の仕上げの身支度として、今まで育ててきてくださったお母さまにジャケットを着せていただく「ジャケットセレモニー」。ベールダウンと同じような意味合いをもつ演出です。
お母さまにジャケットを着せていただき、お父さまからはブートニアを挿していただく事も。
身支度が終わった新郎の肩をぽんっと叩いて送り出す様子に思わず目頭が熱くなりますね。
ありきたりでなく、ゲストの心に残る演出を。
定番から感動ものまで*ゲストの心に残る挙式演出アイディア8選、いかがでしたか。
式場のオーソドックスな流れのまま行われがちの挙式ですが、ひとつ演出があるだけでグッとゲストの心に残す挙式になります。
おふたりの挙式演出のアイディアに、この記事が参考になれば幸いです。