DIYのクオリティが高すぎる!参考にしたい招待状デザイン7選
結婚式において、ゲストへの最初のおもてなしとなる招待状。
結婚式の招待状はゲストへの最初のおもてなしであり、ゲストの手元にずっと残るもの。一通の招待状でおふたりの印象が決まると言っても過言ではないほど、重要なアイテムです。
結婚式場オリジナルや提携の招待状、外注でのリーズナブルな招待状など、選択肢は様々。
最近はcanvaなど無料のデザインサイトの普及もあり、DIYされる方も多いとか。
今回はInstagramで見つけた、参考にしたい招待状デザイン8選をご紹介します^^
DIYする際のポイント
招待状は、正式な結婚報告も含めた贈り物となります。
オリジナルに作成できる招待状のDIYですが、忘れてはいけないポイントがいくつか。
まずはマナーや注意点をチェックしておきましょう!
句読点、忌み言葉など、文章のマナー
結婚式では縁起が良くないとされる言葉遣いや招待状の書き方のルールがあります。
例えば、以下のような言葉はとなります。
・句読点「、」「。」(縁の「区切り」をイメージする)
・「たびたび」「再び」などの重ね言葉(再婚を連想する)
・「絶えず」「忙しい」などの忌み言葉(縁起が悪いとされている)
ゲストは親戚や仕事関係、親しい友人からお世話になった恩師など、年齢も価値観もバラバラ。
誰が受け取っても不快に思わないよう、失礼のないような文面にしましょう。
オリジナル要素は控え、オーソドックスに定型文を使用すると安心です。
紙の素材マナー
あまりにペラペラな素材は、安っぽく手作り感が満載となってしまう為、避けた方がベター。
招待状の場合は0.2mm程度(150kg程度)以上の用紙を選ぶようにしましょう。
また、家庭用プリンターよりも専門業者で印刷をした方が綺麗な仕上がりとなります。
正式な案内状としての一定ラインのクオリティを保つ事
手作りの招待状の場合、お値段を抑えようと思えばいくらでも抑えることができますが、ペラペラな紙や手作り感満載のデザインは印象を悪くする恐れが。
ある程度のクオリティで作らないと、チープな印象を与えてしまいます。
「手作り感」満載の、幼稚な仕上がりにならないように注意しましょう。
DIYのクオリティが高すぎる!参考にしたい招待状デザイン8選
丸く切り取られたフォルムが個性的でオリジナリティ満載!
ご新婦様が発案し、ご新郎様がデザインを担当された、まさに夫婦の共同作業。
お色直しで和装をされる事から、和の要素を取り入れられたそうです。
ゲストからは”日本酒のラベルのよう”とのお声もあり、招待状を開けた瞬間からおふたりの世界観が伝わりワクワクしてしまいますね・・・♥
紙質までこだわった渾身の一作
紙選びから印刷まで全てご自身で作成された渾身の一作。
なんと、全てパワーポイントで作成されたそうです。
角丸の部分やフォント使い等、シンプルな中にもおしゃれなポイントがいくつか。
Instagramには選ばれた紙の詳細までご記載いただいているので、ぜひチェックしてみてくださいね^^
パターン違いのお写真が、ゲスト内で話題になるかも・・・!
春らしくカラフルな色使いをされた案内状は、季節感を取り入れた素敵なアイディア。
本状のお写真は、3パターン作成されランダムにお送りされたよう。
きっと、「私はこの写真だったよ!」と、ゲスト内で話題になったかと思います。
印刷の際、パソコンのワードから文字を入れて印刷しようとすると画質が落ちる為、Canvaで文字を入れ、スマホからプリンターに直接印刷すると綺麗に印刷ができるそうです。
プレ花嫁様のお役に立つ素敵なアドバイスをいただきました。
スクエア型が珍しくおしゃれなポイントに
スクエア型の三つ折りの本状は珍しく、シンプルなデザインを引き立てるおしゃれポイントに。
お式のテーマカラー、”ゴールド”に沿って招待状にも同系統のお色味を取り入れられたそう。
「あれ?結婚式いつだっけ?」ってゲストから尋ねられる事が多く、日付を大きく取り入れるデザインにされました。
本状の後ろにはお式のコンセプトも。招待状のデザインから当日に繋がる素敵なアイディアです。
シンプルな中にもオリジナルな工夫が・・・♥
”Simple is the best” シンプルで分かりやすいながらもオリジナルなポイントがいくつか。
本状のアーチ切り型やフォント使いにセンスが溢れおしゃれな一作に。
リクエストカードに添えられたチュールのリボンにもオリジナル感があって◎
桜をイメージしてピンク色で統一
3月のお式に合わせて、春らしさ全開のピンク色で統一されたデザイン。
招待状が届く頃はまだ寒い時期、封を開けた瞬間から春の訪れを感じさせる素敵なアイディアです。
リクエストカードは親御様へのメッセージも。とても素敵な愛が溢れるメッセージですので、ぜひInstagramをチェックしてみてくださいね^^
お式のテーマに沿ったおふたりらしさの溢れる一作
お式のタイトルは『鴛鴦の契り』 、テーマは美術館。
オレンジ色を基調としたオリジナリティ溢れるデザインは、おふたりの世界観が存分に表現されています。
デザイン自体はシンプルでも、曲線やフォントの置き方を工夫するだけでグッとプロのような仕上がりに。
仕上げにはJo Maloneの香水をかけて封筒入れられたそう。
招待状と共に届く、素敵な香り。まさにワクワクの届く一作です。
他にも素敵なDIY作品がたくさんありますので、是非Instagramをチェックしてみてくださいね^^
手作りの招待状でゲストへ思いを届ける・・・♥

近頃は無料テンプレートやCanvaの普及で、簡単にデザインが出来る時代となりました。
ゲストをおもてなしする最初のお届けものである招待状。
おふたりの招待状作成のアイディアに、この記事が参考になれば幸いです。
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